高齢猫【甲状腺機能亢進症】と診断!
杏(もうすぐ15歳)か桃(12歳)か・・・
どちらが多飲多尿になったかは分からなかった数年前、
【下部尿路予防】から【腎臓ケアサポート11歳以上】に基本のカリカリを替えた!
*多頭飼いでは【総合栄養食のカリカリ】を個別に替えるのは難しいと思った。
*ちなみに上記カリカリは【ピュリナワン】である。
杏は良く食べるのにどんどん痩せていった。
高齢だから仕方がない、当然の事なんだと思っていた。
2021年6月24日!(自動水飲み器は設置してる)
新鮮な水を飲みたがる?杏に器に水を入れ、差し出し、
家事をしていた(目を離していたのは2分)後、水の入った器付近に戻ると、
器をひっくり返し、水浸し!杏はその水を飲んでいた。
「やっちゃった~ごめんなさい~」って言ってるようだった。
心配した桃も、その水を飲んでいた。
「ごめんね~大丈夫だよ。すぐに拭くからね~」と私は2ニャンに話し、
杏の足も拭いた。
その後、杏は腰と後ろ足をガクッとなるまでに。
【腰から下はフラフラ状態】だった。2~3日、杏には同じ状態が続いた。
死ぬんだなって 思った。私は震えた。怖かった。
【動物病院に連れて行くのは困難である。吐く。苦しむ。】
そういう事を言っていられない状況になった。
2021年6月27日!
初めて杏を迎え入れた際に調べて信頼した動物病院へ(避妊手術したもらった)行く。
「心臓か脳か・・・調べましょう」そんな事を言われた。
*血液検査
*レントゲン(下肢)2枚
*外部に出す血液からの診断(高齢猫の心臓病)1万円!
で、獣医師が判断して(血液検査項目に甲状腺も追加してくれた)
*後ろ足(下肢)も良く診てくれた。歩き方も。
*体重は2.96Kだった。(痩せすぎと言われた)
レントゲン(骨)には問題無し!
血液検査の高齢猫にアルアルの肝臓も腎臓も大丈夫!
*ちなみにだけれど・・・
動物保険に入って無かった私は・・・この日、4万支払いました(・・;)
獣医師が判断して受けた甲状腺の数値に異常があった。
*ステロイド(消炎剤)1/2個を3日(その後4日は1/4個)→プレドニゾロン
獣医師→「ステロイドは出来れば7日でやめたい。甲状腺ホルモン剤はずっと飲ませ続ける事になる。体重増やしたい。」そんな事を言われた。
7月4日!動物病院に行く。
体重増えた~と獣医師は喜んでくれた。
そして外部に検査を依頼した心臓に関しては数値問題無し。
「車苦手だから無理させたくないので、甲状腺ホルモン剤を30日分出します」
「1ヶ月ごとに薬を処方し、9月には再検査(血液検査)しましょう」
*この日の診察と投薬は3000円位。これがずっと続きます。
2021年7月11日現在!
親である人間が体重を猫を抱っこして量ると、少しずつだが体重は増えてきた。
本日の体重3.10Kです。
腰や後ろ足のふらつきもなくなった。
私は日々、1/2錠の薬を投与するのみ。
【猫に薬飲ませるのは上手いんです(笑)】
ま、それと杏や桃の動向を家にいる際はよく見て、体調管理です。
大好きなんです、私。杏と桃が(=^・^=)
家にいる際は冷たい感じのものをタオルで巻いて与えます。
桃は体重多くって・・・
今の所は元気ですが、杏が落ち着いたら桃も診察してもらわなきゃな~。
人間も色々あり、親含め家族とか、やるべき事がありました。
私個人も仕事で苦痛がありました。
そんな中、私が育てるにゃんに異常が発生しました。
人も猫もお金は掛かります。
お金持ちでは当然ありませんので、大変です。
それでも私は人間も猫も・・・健康管理?
頑張りたいって思うんです。
令和2年2月22日 猫の日です♫
今日は猫の日ですね(=^・^=)
特別な事は特に何もしないのですが、やはり何となく毎年嬉しく思う日です。
今年は令和2年なので、2(にゃん)がもう1つ♪
西暦なら、2(にゃん)が5つ!!!
杏と桃のその後・・・
前回、最後に書いた【猫達の健康】に関して。
杏&桃、どちらにも与えていたカリカリ(ドライフード)ですが、
【猫は濃い尿をするので、腎臓に負担がくる】それは分かっていました。
*過去記事参照
で、【尿路結石予防】のカリカリを与えていましたが、
病院ですすめられたものは値段が高く、少し安いものに代えました。
杏の体調ばかりを気にし、桃の健康を考える余裕が無かったのです。
その桃の体重が増え続けました。ジャンプ力が無くなる・・・
それもダメだろうと、【室内飼いの猫用】のカリカリに代えました。
それを数年続けました。もちろん2にゃん共に元気でした。
昨年末あたりから、杏に異変が起こります。
システムトイレ2台(個)あるのですが、明らかに尿量が増えていたのです。
【室内飼いの猫用】カリカリじゃダメだと、ついに腎臓にきたと、
とっさに思いました。
私はスグにネットで【腎臓ケア】のカリカリを注文しました。
それを与えるようになり、3ヶ月程が経ちますが、今も2にゃんは元気です。
それでも、杏の尿量は多いし、水(水分)を求めてきます。
(水や猫おやつで対応してます)
動物を育てる、一緒に生きていくのは大変です。
お金も掛かります(-_-;)
試行錯誤しながら、1日でも多く、杏と桃と暮らせるよう、
これからも頑張ります。
猫達の予防接種!(完全室内飼い)
杏は野良猫で色々な治療が必要でした。そして予防接種をし始めました。
桃はボランティア団体から引き取った為、1回目の予防接種はした状態でした。
猫は子猫の時に数ヶ月の間に3回予防接種が必要です。
その後は年に1度の予防接種が必要です。
室内飼いなら3種のワクチン!外猫なら5種のワクチン!が必要とされています。
私は完全室内飼いでも【予防接種】は絶対必要だと思っていました。
その際に内診や尿検査や便検査もしてもらえるので、
やった方が良いに決まっています。
ずっとマニュアル通りに動物病院に連れて行っていました。
下記画像はその一部です。
しかし・・・
以前、実家に連れ帰った時の杏もそうですが、とにかく車で泡ふく、吐く、もらす。
桃にしても嗚咽(吐く)で、恐怖感からの悲しい顔をしたのです。
それでも私は【猫達にとって良い事をしてるんだ】と思ってきました。
私は考えて考えて、悩んだ末に家族に伝えました。
「1年に1度の予防接種だけど、それが猫達の負担になるのなら、もうやめた方が逆に良いのでは?」と。
家族は「本当にやめていいの?後悔しないの?内診してもらった方が・・・」と。
家族の反対を押しきってまで、今までやってきた事をやめるのには、かなりの勇気が必要でした。
予防接種をやめて数年経ちますが、その予防すべき病気にはなっていません。
内診すらしてもらわなくなった環境で、日々、家族が猫達の体を触り、素人なりに頑張っている事も事実です。
しかし・・・それとは違う【歳を取ってきた】という健康状態に悩む事となったのです。
そろそろ、過去の話しから現実(リアルタイム)になります。
キャットタワーとキャットウォーク
初めて杏と暮らし初めた時に【キャットタワー】が必要かなと思いました。
完全室内飼いにする猫には【上下運動が必須】だとは理解していました。
キャットタワー①を購入しました。
そして引っ越しする際も①を運びました。
なんだか・・・もっと喜んでほしいと思い、キャットタワー②を購入し設置。
そして桃を迎い入れ、更にキャットタワー③を購入し設置しました。
ただの【猫バカ&親バカ】ですね。
そして・・・キャットウォークを設置しようと思ってしまったのです(笑)
*キャットウォークとは、壁に板を下から上に向けて設置し、上下運動が出来るもの。
今現在です。
キャットタワー①
こんなにボロボロになっても、にゃん達はコレが必要みたいです。
爪とぎしたり、奥の押入れにジャンプする際に使っていますね。
キャットタワー②
ハンモックとかもあったんですけどね、当然壊れました(笑)
でも今も、スイッチ入ると上段まで登ったり、ボックスで寝てたりします。
キャットタワー③
設置した時から、あまり使われなかったものですが、
何故かスイッチ入ると、杏も桃も上段に駆け上ったり、ボックスで寝てたりします。
キャットウォーク!
残念ながら・・・今は最上段のコレしか載せられません(-_-;)
杏や桃がもう少し若かった頃、喜んだんです。5枚の板を壁に設置しました。互い違いに高く登れるように。安全面も考えて、金具で止めて。で、過ごしやすいよう、板の上にマットも貼りました。
しかし・・・1年位で飽きられましたね。
で、今は人の雑貨物置きとか、洗濯物を干す事に使われています(笑)
震災に関して飼い猫をどう守るかを考えた時期があったっけ。
今後のブログの内容に関して【過去と現在】を思い出しながらの投稿になるかと。
始めてからも、そうだったかもしれませんね。色々と前後します。
猫の飼育に関して参考になればと思い書いていく事をご了承下さいませ。
震災云々の前に、私は先ず【そんな時に猫達をどう守れるか】を考えていました。
震災にあった時、犬猫含むペットと避難する事が難しいと知りました。
そこで先ず考えたのが【首輪】です。しかし、杏も桃も首輪は嫌がりました。
首を振って外そうとしました。
*子猫の時から首輪に慣れさせると大丈夫な場合もあるようです。
それでも、イザという時に首輪は必要かと思い、2匹分を購入しました。
そしてその頃、私の住む自治体が・・・
【犬は狂犬病等で登録が必要だったのですが、猫は放置?だった中】
飼い猫は完全室内で飼って下さい→飼い猫は登録して下さい!
そんな告知をたまたま見て、杏も桃も登録しました。
自治体(役所)に出向き書類を書き・・・杏桃の為、2度に渡り申請しました。
登録した所で、首輪に付けるバッジをもらっても、首輪もしないニャン達に使いようが無く。私の元にいる飼い猫がいる事をただ、証明したかっただけかもしれませんけど。
ちなみにこの後、少し離れた場所で地震が起きるのです。
そしてしばらくの間、今まで使用してきた【にゃんとも清潔トイレ】のマットが買えなくなる(おそらくそれを作っている工場が被災)という事になったのです。
今後も出来る限り、自身の飼い猫とのエピソードを書き続けたいと思っております。
尿路結石の始まり・・・そして快方へ。
すぐに杏と桃は仲良くなれると思ってた。
猫の生き方を分かっていなかった。
ずっと雑誌やネットで学んできたハズなのに。
隔離していた2にゃんを時々会わせ、仲良くなれるよう監視する。
桃は子猫だから自由にゃん!
私のジーパンに入っては喜んでた。
けれど、先住猫の杏には異変が起こる。
子猫が来たからのストレスにより、尿に血液が混じる事となる。
(おそらく今まで自分だけだったのに、違う生き物が突然やってきたから)
すぐさま(家族の車で)動物病院に連れていく。尿路結石だと診断される。
処方された薬を飲ませる。
これもまた大変で、口の中に貼り付けて、顎を閉じてゴクンとさせる!
必死にこれを繰り返した。何度か通院した。
先住猫が子猫を追いかける(かけっこ)事が出来たら、一緒に暮らせる!
そう調べた私は、隔離していた部屋を開放し、それを見届ける。
【あぁ、3ヶ月経ったけど、これで2にゃんは仲良く暮らせるんだ】と安堵した。
しかし、また杏の尿に血液が混じる。家族がいなかったので車を出せず、
出来るだけ近い動物病院を探し、キャリーバッグに杏を入れ、
徒歩&タクシーで行った。新たな動物病院の院長はとても優しかったし、親切に超音波でも診てもらった。しかし、処方された薬を上記のように必死に飲ませるも、全く快方には至らず・・・家族の休日に(車で)元の動物病院へ連れて行く事となった。
そこで処方された薬を飲ませ、数週間が経ちました。
この間、にゃん達に与えていたカリカリ(食事)は、
pHコントロール2とか、下部尿路疾患(ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)だけを考え、初めは動物病院で購入していました。無知だったので。
でも、ネットでの購入の方が安かったので、色々調べて、ネットで購入するように。
しかしこれも言われるがままで、上記のカリカリで今後も生きていけるかなんて、
考えてはいませんでした。
カリカリが重要なんて事に気付きもしませんでした。無知でした。
で、数年掛かり・・・
やっと本当の家族になれた気がしました。
しかし、そのカリカリで良いのかと、また悩む(考える)事になったのです。
杏(先住猫)と桃(子猫)そして・・・
今までにゃん1匹(杏)だった。杏はその家で自由に暮らしてきた。
けれど、私の勝手な思いで2匹目(桃)を引き取った。
深く考えなかった私は当然、2にゃんはスグに仲良く暮らせると思ってた。
けれど、いきなり子猫がきた杏はストレスから、子猫を受け入れる事は出来なかった。
それでも2にゃんを育てる事になった私は、どちらも大切にしなきゃと思い、
杏と桃を別々の部屋に隔離した。
それぞれの部屋にトイレ&食事を準備して。
たまに隔離部屋から出して桃(子猫)と遊んだりした。
けれど・・・先住猫の杏は・・・