猫達の予防接種!(完全室内飼い)
杏は野良猫で色々な治療が必要でした。そして予防接種をし始めました。
桃はボランティア団体から引き取った為、1回目の予防接種はした状態でした。
猫は子猫の時に数ヶ月の間に3回予防接種が必要です。
その後は年に1度の予防接種が必要です。
室内飼いなら3種のワクチン!外猫なら5種のワクチン!が必要とされています。
私は完全室内飼いでも【予防接種】は絶対必要だと思っていました。
その際に内診や尿検査や便検査もしてもらえるので、
やった方が良いに決まっています。
ずっとマニュアル通りに動物病院に連れて行っていました。
下記画像はその一部です。
しかし・・・
以前、実家に連れ帰った時の杏もそうですが、とにかく車で泡ふく、吐く、もらす。
桃にしても嗚咽(吐く)で、恐怖感からの悲しい顔をしたのです。
それでも私は【猫達にとって良い事をしてるんだ】と思ってきました。
私は考えて考えて、悩んだ末に家族に伝えました。
「1年に1度の予防接種だけど、それが猫達の負担になるのなら、もうやめた方が逆に良いのでは?」と。
家族は「本当にやめていいの?後悔しないの?内診してもらった方が・・・」と。
家族の反対を押しきってまで、今までやってきた事をやめるのには、かなりの勇気が必要でした。
予防接種をやめて数年経ちますが、その予防すべき病気にはなっていません。
内診すらしてもらわなくなった環境で、日々、家族が猫達の体を触り、素人なりに頑張っている事も事実です。
しかし・・・それとは違う【歳を取ってきた】という健康状態に悩む事となったのです。
そろそろ、過去の話しから現実(リアルタイム)になります。